Facebook投稿の企画・制作チームにインタビュー!チームで進むFacebook運用とは?

Facebook投稿の企画・制作チームにインタビュー!チームで進むFacebook運用とは?

D2C dotではデジタルマーケティングの1つであるSNSに関する仕事も行っています。今回はFacebookの企画・運用を担当している2人にFacebookデータ分析を実施している私五十嵐がインタビューを実施しました。企画に向けて取り組んでいることやデータを見る視点などからテクニックを探ってみたいと思います。


ディレクター:D洪
ディレクター:D杉原
アナリスト(インタビュアー):A五十嵐 

クリエイティブに向き合うのは全員。役割を分けて取り組む。
五十嵐:チームはどのような体制で実施していますか
:私たちのクリエイティブチームは3名で、
週に1回の定例会議で全員で企画を出しあってます。
企画以外は役割があって、ファシリテーションおよびライティング担当、
画像や動画の制作担当、投稿やコメント返信担当とそれぞれに役割があります。
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アイディアの共有はPinterest、情報収集はInstagramなどをうまく活用。
五十嵐:定例会議で企画について話し合う時に工夫していることはありますか?
:定例会では「どんな企画がいいか」を話しています。
「こういうものがいい」というのを会話や手書きで伝えていて、
前は時間がかかっていました。
最近はPinterestを使ってイメージを共有していて、伝えることにかかる時間がが短くなりました。
また、話題になっていることや今のカワイイを知るためにInstagramを見ています。
杉原:私は企画を考える際のツールとしてInstagramを活用しています。
世間で話題になっていることに企業のSNS投稿を絡めることで
「面白い」「変わっているな」と思ってもらえると考えています。
日頃のInstagramを見る視点が変わった気がします。
ちょっとした気付きですが、インスタグラマーではない一般の方も
質の高いクリエイティブをアップしているんですよ。

 

リスクのある作業はシンプルな状態にし、複雑さによるエラーを減らす。
五十嵐:企画したクリエイティブの投稿も実施していますよね?
杉原:はい。投稿予約だけでなく、コメント返信も担当しています。
五十嵐:投稿予約で工夫していることはありますか。
:サイト制作でも一緒だと思いますが、ダブルチェックを投稿設定後行っています。また、テキストの内容や画像確定版を管理する人と投稿設定する人は別にしています。作業をシンプルな状態にしておき、複雑な手順によるエラーをなくせればと思っています。
五十嵐:コメント返信はやってみていかがですか?
杉原:密なコミュニケーションすることを狙って「会話調」を意識しています。
いただいたコメントに対して、画一的な返信をすると運用上ミスが少ないのですが、アカウントとの距離感を近く感じてもらいたいので、投げかけ(例「昨日はどうすごされましたか?」)口調にしています。
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SNS上の指標を基に投稿内容のバランスを考える。
五十嵐:ユーザーさんとの距離感という話が出てきましたが、企画を考えててどうですか?
:商品を紹介する投稿だけでは企画に限界が出てくるんです。
特に「商品みて!」という一方的な投稿だけではユーザーの印象に残らず、SNS運用の目的とずれてきます。
企業側で出したいことを理解し、どのように投稿として表現するか日々模索中です。
最近取り組んでみたことは、商品開発者が当たり前と思っていることをヒアリングして投稿にしました。ユーザーさんに「へー」と思ってもらうことを狙ったところ、反応良かったです。
杉原:話はちょっとそれますが、ユーザーとの距離感を大事にしつつ、投稿の構図がかぶらないように企画することが大変です。
無意識に計画たてると、投稿内容が偏っていたり、撮影画像の構図が似ていることも以前はあり、投稿のバランスというのを考えるようになりました。
基本は見ていて飽きないアカウントを目指しています。

クリエイティブの振り返りに運用データを活用、今では欠かせないものに。
五十嵐:投稿のバランスはどのようにして把握していますか。
:運用データを集計したレポートを見るようにしています。
SNS上での指標を基にどのくらい反応あったかなどを報告する月次レポートです。
クリエイティブ企画を運用していると「はいっ!次!!」と日々の制作に追われがちなので、
いいね数やシェア数を俯瞰してみていることができていませんでした。
運用案件あるあるでマンネリ化しちゃう一因なので、
レポートについての共有会は欠かせないものとなりました。
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今後は他SNSでの取り組みや、ユーザーの声を集めてみたい。
五十嵐:現在の運用を踏まえて今後やってみたいことはなんですか?
:クリエイティブの知見をもって違うプラットフォームのSNS企画をやってみたいです。これまで取り組んできたことを応用して、SNSごとの反応がどのように違うのか感じてみたいです。
杉原:いいねやシェアいただいた方がどのような気持ちで反応いただいたのか、反応後の変化などをアンケート調査やインタビュー調査をしてみたいです。費用対効果で実施が難しいのですが機会があれば是非やってみたいことの1つです。
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最後に
クリエイティブを生み出すプロセスが担当者のセンスだけにならず、データで現状やユーザーの反応を把握しているという活動は改めてUX視点を持った活動であると思いました。また、日頃からクリエイティブのトレンドをウォッチしているなど、活動が丁寧だからこそクライアント目線とユーザー目線の良いバランスで日々投稿を楽しませてくれているのだと思います。

今回はD2C dotの一部のチームを紹介しました。まだまだD2C dotクリエイターがいますので機会があれば他のチームにもインタビューしてみたいと思います。