「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」に行ってきた【その2】

「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」に行ってきた【その2】

先日に続いて今回もまたプランニング&マーケティング部の米田が「LINE CONFERENCE 2016」のレポートをお届けします。今回は第二部のビジネスプラットフォームについてレポートします。

 

先日公開した第一部についてのレポートはこちら
「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」に行ってきた【その1】

 

第2部 ビジネスプラットフォームについて

いよいよ、私のいちばんの関心分野である公式アカウントとLINE@(ローカルビジネス向け)に関する発表です。

 

■成長分野について

・「LINE LIVE」や「LINE NEWS」が豊富なコンテンツとシームレスな環境によって利用者数を延ばしているとのこと。

・「LINEバイト」は、電話に比べ面接が2倍、採用率が2.5倍となっていて、企業とユーザーのコミュニケーションがスムースにとれることが成果に繋がっているという話でした。

 

■パートナーの成功事例について

・ヤマト運輸
不在通知と再配達通知をLINEで送信した結果、再配達のコスト削減を実現。

・ドミノピザ
LINEからの注文受付サービスを提供し、公開4か月で売上1億円を突破した。

 

■企業とユーザーを近づける新たな機能のリリースについて(3/24リリース)

1.Coupon Book

これまでクーポンはトークルームに埋もれていたが、新たに登場するこのサービスにより、ユーザーは簡単にクーポンを探すことが出来るようになり、かつ自社アカウントのお友だち以外にもクーポンを届けることができるようになる。

《機能》
・「友だち追加しているアカウントのクーポン」「現在地に近いクーポン」「お勧めのクーポン」から探すことが可能
・お気に入りに登録しているクーポンは、有効期限切れになる前にリマインド機能により通知を受けることができる。

 

2.Shop Card

お財布の中に入っているスタンプカードをLINEの中に集約できる機能新たに提供する。

《機能》
・ポイントカードの有効期限が切れる前に、リマインド機能により通知を受けることができる。

 

3.Commerce

LINE@のアカウント上に、自社のネットショップを持つことができる機能。ログインや会員登録が不要で、トークを通じて手軽に商品を販売できるようになる。

《利用料》 月額システム利用料=0円 販売手数料=4.98%(決済手数料込)

企業向けの機能も、ユーザーの利便性を向上し利用率をあげることで、企業にとって魅力的な機能にしていくという、ユーザー視点に立脚して事業を展開していくLINE社の戦略を強く感じました。

 

■企業戦略のシフトについて

人と人、人とサービス、人と情報、人と企業をつなげていくために「ビジネスプラットフォームのオープン化」を実施していくとのこと。具体的には、以下の機能のオープン化が発表されました。

 

1.OFFICIAL WEB APP (2016年夏を目途に順次リリース)

自社WEBサービスとLINE公式アカウントをシームレスに連携してサービスを提供できるようにする。

例えば以下のようなLINEの機能を使用して、自社サービスの提供が可能となるそうです。
・「レコメンデーション機能」
・「レコメンド機能付きPUSH通知」
・「AutoLogin(自社サービスのID・PASS入力の省略)」
・「配送時入力を簡単に入力できる機能」
・「決済サービス」
・「配送完了通知」

 

2.開発会社向けのOPEN化

キーワード「BOT Beacon and Chat AI」

1)Open BOT API & BOT STORE(2016年 夏を目途OPEN化)
スケジュールや予約など開発者の想像力により様々なBOTの提供が可能になる

・BOT API Trial Account Open in April
先駆けてだれでも参加できる仕組みを4月に提供。先着1万名限定。

・【LINE】メッセージングAPIのオープン化に先駆け、先着1万名限定でBOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始)

・【LINE】「LINE BOT API Trial Account」の追加募集を開始

 

2)Open Beacon Platform(4月から対応)
まず手始めにスタートトゥデイさんにて実施予定とのことでした。

具体的な内容は「実店舗の服にあるタグについているボタンを押すとお勧めのコーディネイトがLINEアカウント上に送られてくる」などだそうです。

LINE CONFERENCE TOKYO 2016
LINE CONFERENCE TOKYO 2016

3)OPEN Chat AI Plug-in
AIを活用して時間外の問合せに応答するなどできるようにするそうです。
また、過去の問合せ履歴により適切な対応を行えるようにするとも。
今話題のAIによって、企業はLINE上でより便利なサービスを提供できるようになりますね。

 

「ビジネスプラットフォームのオープン化」の詳細は、LINE社の正式な発表を待ちましょう!

 

「その1」「その2」だけでも、もり盛りだくさんの内容で発表を聞きながらもうお腹いっぱい!だったのですが、まだまだ興味深い発表がありましたので、このレポートは「その3」に続きます。

ちょっと時間が経ってしまっていますがどうぞお楽しみに!

 

LINE CONFERENCE TOKYO 2016 SHOP2
LINE CONFERENCE TOKYO 2016 SHOP2


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