「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」に行ってきた【その1】

「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」に行ってきた【その1】

初めまして。プランニング&マーケティング部で、WebSite やLINE、facebookの公式アカウントなどの解析を担当している米田です。

LINEは、今や友だち・恋人・家族とのメッセージのやりとりや無料電話による通話など、日常のコミュニケーションにおいて欠かせないアプリになっています。日本人口の2割弱が使っていると言われていて、私自身も、LINEがなかった頃を思い出せないくらい日々お世話になっています。

一方LINEには、企業がマーケティングに活用することのできる、公式アカウントというものがあります。公式アカウントを活用している企業は、LINEで自社ユーザーやブランドファンとどのようにつながり、LINEでのコミュニケーションを通じていかにブランド価値を向上するか、いかに販促効果を高めるかなどを、日々考え実践しています。

そんなクライアントのLINE公式アカウント活用が、どうしたら上手くいくのか、どうしたらもっと効果をあげることができるのか、私も解析担当として日々試行錯誤しています。

そんな折、「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」の招待状をいただくことができたので、今回初めてLINE CONFERENCEに出席してきました。

いったいどんな新しい機能の紹介があるのか、新しく発表される機能はユーザーと企業にどんなメリットをもたらしてくれるのか、解析担当としても1ユーザーとしても、ワクワクしながらの参加です。

初めてのブログは、少し時間が経ってしまいましたが、そんな私の「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」レポートをお届けします。


2016年3月24日午後13時、お洒落な招待状を持って、会場となる舞浜アンフィシアターに向かいました。

舞浜アンフィシアター
舞浜アンフィシアター

 

LINE CONFERENCE TOKYO 2016
LINE CONFERENCE TOKYO 2016

到着した13時45分には、2000席以上ある会場は既に満員状態。私たちはステージから斜め前の席を確保することができました。

LINE CONFERENCE TOKYO 2016 公演前
LINE CONFERENCE TOKYO 2016 公演前

 

第1部 メイン事業とこれから注力していくことついて

さっそく、CEOの出澤社長最初の講演がスタート!!
「メイン事業」については、以下4事業についての報告がありました。

 

1.Pop-Up Stickers  (2016年夏リリース予定)

新しいスタンプの形式「ポップアップスタンプ」が発表されました。
画面全体にスタンプが飛び出して(拡大して)アニメーションする仕様で、これまで以上にスタンプによるリッチな表現が可能になります。
どんなスタンプが登場するのか、今から楽しみです。

 

2.ゲーム事業(2016年夏までにリリース予定)

新作タイトル
・追憶の青 (グリーとの協業)
・LINE RUSH (自社制作)
・LINE GRAND GRID(ワンダープラネットとの協業)

上記以外にも、LINEが制作費を支援する「ファクトリープロジェクト」と呼ばれるプロジェクトで、外部と協業したゲーム開発を進めているとのことでした。

個人的には、LINEレンジャーにずっとはまっていますが、ツムツム以降大ヒット!と言えるようなゲームは出ていないように思うので、このプロジェクトでどんなところと協業して、どんな新しいゲームが出てくるのか楽しみです。

 

3.広告事業についての報告

「スポンサードスタンプ」「公式アカウント」「フリーコイン」サービスについて、2012年から2015年にかけ64倍の売り上げとなったとの報告がありました。
この場では、これ以上の発表がなかったのですが、のちほど新サービスの発表がありましたので、それはまた後日のブログでご紹介させていただきます!!

 

4.キャラクタービジネス

ラインフレンズストアと呼ばれる店舗(世界44店舗)などでの、グッズ販売実績の報告がありました。中国ではLINEキャラクターの人気が高いのだとか。

そして、今回は新キャラクター『CHOCO』の紹介もありました。
ブラウンの妹ということで、ファッションやトレンドに敏感でSNSを使いこなす現代の若い女の子を象徴するキャラクターで、CHOCO自身がSNSから情報発信をしていくそうです。
中国で高い人気があるなど特徴が見えてきているLINEのキャラクタービジネスが、他の事業とどのようなシナジーを生んでいくのか、今後の展開に注目していきたいと思いました。

 


 

つづいて、これから注力していく事業についての紹介がありました。
 

1.B612

LINE社が提供する自撮り専用のカメラアプリです。
2014年8月からスタートし、この3月で1億5千万を越えるDL数を記録するなど急成長中で。これからもこのアプリには注力していくとのことで、メッセンジャーツールだけでなく、写真や動画を通じたユーザー同士のコミュニケーションに欠かせないツールとなることで、若年層を中心としてより一層ユーザーを囲い込んでいくことになるのでしょうか。

 

2.Popcorn Buzz

これもLINEアプリとは切り離したサービスで、最大200人までと同時に通話が出来るグループコールツールです。
LINEにも3月22日からこの機能が追加されたそうです。

 

3.LINE NEWS

月間利用ユーザーが2,200万超え。特に若年層で利用が伸びているそうです。LINE社が実施したアンケート調査によると、10代ではスマホでのNEWSサービスで一番利用されているサービスとなっているそうで、まだまだ成長しているとのこと。

昨年の12月からは、NEWS配信のプラットフォームを外部メディアにも開放していて、現在60のメディアが参画しているということでした。

また、LINE NEWSの新しいサービスと「FOR YOU」というサービスを開始するとのことでした。「FOR YOU」は名前の通り、NEWSとの接点を増やし距離を縮めるためのNEWSのレコメンド機能で、この4月からはタイムラインの上段にNEWSが配信されるようになり、順次「FOR YOU」が適用されていくそうです。

 

4.LINE MUSIC

・楽曲数1500万
・DL数1000万DL
自分のプロフィールのBGMにLINE MUSICの楽曲をセットできるようになる機能を追加したことでDAUが4倍に増えたとのこと。
この4月からはさらに、LINE MUSICの楽曲からLINEの着信音を選べる機能が追加されるそうです。

 

5.動画サービス

・LINE TV
タイと台湾で提供中のサービスで、LINEは数多くの番組提供を行っているとのこと。オリジナルのドラマを制作しているという話もありました。
・LINE LIVE
今年中に、LINE LIVEの機能を個人ユーザーにも開放するという発表がありました。個人でも手軽にライブ映像が発信できるようになりそうです。
これらの発表を振り返ると、メッセンジャーツールとしてだけでなく、音楽や動画、情報取得、メッセージ以外のコミュニケーションという分野に注力していくことで、若年層を中心にユーザーをしっかりと囲い込んでいきたいLINE社の戦略が見えてくるようでした。

 

■LINEの次の5年

出澤社長の最後の話では「次の5年」を見据えた新しいミッション「Closing the distance」が発表されました。

LINEは、「メッセージングサービス」を超えて、様々なサービスと繋がることができる「SMART PORTAL」となっていく、と語られていました。

Yahoo!などが出てきたときにポータルサイトという言葉が普及しましたが、それにとって代わる、それ以上の囲い込み戦略がこの言葉にこめられていると感じました。

そして、この後に続くさまざまな驚くべき発表に、その戦略の全てが込められており、スマートフォンの時代に合った最高のポータルを作っていくと出澤社長のこの話が何度も思い出され、印象付けられることになりました。

駆け足でしたが、まずはカンファレンスの第一部をざっとご紹介しました。カンファレンスは本当に盛りだくさんな内容だったので、レポートはまだまだ続けたいと思いますが、今回は一旦ここで終わります。続きをどうぞお楽しみに!

 

LINE CONFERENCE TOKYO 2016 SHOP
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