無意識にお世話になっている!?『ディープリンク』を設定しよう。

無意識にお世話になっている!?『ディープリンク』を設定しよう。

はじめに。

はじめまして。ディレクション部のふくずみです。
D2Cソリューションズでは、主にWEBサービスの運用やディレクションを担当しています。

好きな仕事は、情報設計とUI設計で、 個人的に好きなものは、古いもの渋いものしょっぱいものです。
…と、書くと全然IT系っぽくないですが、 ガジェット系とかアプリゲームも好きな一般的なIT系女子です。

ここ最近は、音ゲーがプレイしやすくなるスマホ用手袋の商品化を待っています。
売れると思いますので、ぜひどなたか商品化を…!

 

さてさて、そんな私の今回のブログテーマは『ディープリンク』です。
みなさま、『ディープリンク』とは何かご存知でしょうか?

①ディープリンクって?

『ディープリンク』は、WEBサイトとアプリをスムーズにリンクさせるための仕組みです。

BLOG記事_01
サイトとアプリ両方提供しているWEBサービスでないとあまり関わりのない概念かもしれません。制作フェーズ的には『ナビゲーション設計』辺りで検討していくことになるかと思います。

おそらく、自然に使われ過ぎているのであまり意識されたことのない方も多いのではないしょうか。

サイトからマップアプリが立ちあがったり、 チャットアプリの通知をタップしたらそのユーザーとのチャット画面が立ちあがったり、 SNSアプリからカメラアプリが立ちあがったり…。

『ディープリンク』は様々な場面で利用されています。

こう書くと、それって『カスタムURLスキーム』じゃないの?
という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
その通りなのですが、『ディープリンク』は
『カスタムURLスキーム』を、さらにカスタマイズしたもの
になります。

では、どうやって使えるようにするのでしょうか…。

まず、アプリを起動するための文字列である『カスタムURLスキーム』と呼ばれるものを
アプリ側で実装(設定)します。

URLスキームは

fukuzumi://

のような文字列になります。
「fukuzumi」の部分は、アプリごとに個別に設定できますが、他のアプリと被ると上手く動作しない場合があるので、被らなそうな文字にすることが重要です。

さらにこの『カスタムURLスキーム』に追加で情報を付与することが出来ます。

fukuzumi://info/20160320/

といった感じです。

これだけではわかりにくいので、もう少し具体的な例で説明しますと…

例えば、iOSのFaceTimeアプリの場合、

・「facetime://」でアプリが起動
・「facetime://hogehoge@hoge.com」と宛先情報を追加すると宛先が設定された状態でアプリが起動

といった具合です。

今回は割愛してますが、iOS9ではUniversal Linksという仕組みが導入されて、上記のようなカスタムURLスキームではなく、そのコンテンツのWEBサイトURLからアプリ起動が可能になっています。

 

②ディープリンクをWEB制作から考える。

ディープリンクの設計は、ECサイトやページ数・コンテンツ数の多いWEBサービスだと、より重要になってくると思います。

ディープリンクの対応を行っているサービスと行っていないサービスでは、下記の図のように、ユーザーの手間が増えてしまいます。

fukuzumi_1

ユーザの目線で見ると、使いやすく便利に!
サービス目線で見ると、ユーザー離脱のリスクを減らしてサービス価値を向上させることに!

ディープリンクは、大切な設計項目です。

Googleサーチコンソールへアプリを登録することでApp Indexing が出来たり、Apple, Google, Facebook, Twitterでも『ディープリンク』に対応していたり、きちんと対応していけば、サービス運用やソーシャル運用の幅が広がります!

 

③ディープリンク関連のソリューション

独自に設計・設定する必要のあったディープリンクですが、近年ディープリンクに関わるさまざまなソリューションが登場しています。
・ 「Lindle
・ 「AppsFlyer
・ 「Circuit
・ 「Growth Link
などなど。

私の担当サービスでは、残念ながら諸事情で利用できていないのですが、いつか利用してみたいと思っています。

特に「Growth Link」は、とても便利な機能を提供しています。

アプリをインストールしていないユーザがディープリンクを踏んだ場合、【アプリストアに誘導→インストール後に起動→アプリのトップ画面】というフローになっています。ディープリンク先を表示するには、再度ディープリンクを踏んでもらわないといけないのですが、「Growth Link」を利用すると、アプリストア経由後も初回起動した際に、 意図したディープリンク先を表示できるようになるそうです!
これはすごい。

ディープリンクを設定する際には、皆様もぜひ、こういったソリューションの利用を検討してみてください。

 

④ディープリンクをユーザ視点から考える。

…というわけで、拙い説明で長々と書いてしまいましたが、ディープリンクの大切さと便利さを、少しでもお伝えできましたら幸いです。

いちユーザーの視点からみると、もっと色々なところにディープリンクが多用されて便利になっていけばいいなと思います。

例えばアプリゲームで、シリアルコードを入れることがありますが、あれもディープリンクに対応してもらえたら便利ですよね。
シリアルコードの入力画面って、結構深いところにあったりするので、URLを押したらシリアルコードの入力画面が開いた状態で起動してほしいなと思います。
(全くビジネス視点ではないまとめになってしまいました…)

 

最後に。

私が所属しているディレクション部は、去年の10月頃に新設された部署です。(それまでは事業別の組織でした)
同じ職種で集まると良かったのは、やはり情報交換や相談がしやすいことでしょうか。
あと、様々な案件をやってる人がいるので、自分はどんなディレクターなのか?何が得意なのか?…などなど長所短所を見直す良い機会になってます!

そんなD2Cソリューションズ・ディレクション部では、ディレクターを絶賛募集中です。
興味を持って頂けましたら是非一緒にお仕事しましょう!

 

D2Cソリューションズでは下記の職種について募集中です。
興味をもたれた方は、ぜひ下記の求人情報をご覧ください。
Webデザイナー
フロントエンドエンジニア
「radiko」開発プロジェクトマネージャー
*2016年2月現在の情報です。
*ご覧にいただいた時点で募集が終了していた場合にはご容赦ください。

 

*株式会社D2Cソリューションズは2016年10月1日に株式会社D2C dotへと社名を変更しました。