メディア芸術祭にいってきた

メディア芸術祭にいってきた

こんにちは。D2Cソリューションズでディレクターをやってるsayokoです。
自己紹介。

  • キラキラ女子になれなかったので、可愛くて、気になるものをたくさんみつけたい!と思ってる87年生まれ。
  • 趣味:女の子のアイドル鑑賞(最近は生ハムと焼うどん)、アイシングクッキー
  • 将来の夢は、アイドルのプロデューサーになること(結構本気)。

SOLブログが始まって1か月。
ここまで技術とかノウハウとかちょっとしたおすすめとか、みんな頭いいことを書いてるので、どうしようかと思ったのですが。
私はいわゆる「○○に行ってきたよ」シリーズの担当をさせて頂きます(予定は未定)。

というのも!
私は色んなイベントに行くのが好きです。
何で好きなのかなあと考えたときに、その時にしか味わえない特別な瞬間に「自分は今出くわしている!」と思うからなのです。これに勝るものはないなあと。
行くのも好きだし、自分でもいつか作ってみたい!
だったら、いろんなものをもっともっと見に行きたい!ということで、暇を見つけては出かけています。知らないものにたくさん出会えるの楽しい。

日常の中で、少しずつそういった楽しい素敵体験を蓄積することによって、
自分の気持ちが貧しくならずに楽しく生きていけるんじゃないか。
みたいなポエムを、5年前の2月に初めてメディア芸術祭に行った私が言っていたのですが、
それくらい5年前の私に衝撃を与えた、メディア芸術祭。
◯◯に行ってきたよシリーズ第1弾の今回は、すこし前の話で恐縮なのですが、今年のメディア芸術祭のお話をしたいと思います。

メディア芸術祭とは

ご存知の方も多いかもですが、ざっくりこんな感じ↓

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。平成9年度(1997年)の開催以来、高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を顕彰し、受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催しています。
※メディア芸術祭オフィシャルサイトより引用(http://festival.j-mediaarts.jp/about/about

ざっくり感想

1)今年は体験系が少なかった!!(気がした)
主にエンターテインメント部門ですが、私はいっつもこの体験系を楽しみにしていて、
今回もブログにはエンターテインメント部門の体験系の面白いものをレポートしよう!くらいに思ってたのに、そういう意味だとブログ泣かせの年だったと思います。
なので、回ってみていても、思わず足を止めてみるようなものが、個人的には少なかった印象。
せっかくの新国立美術館での展示なので、現場で体験できるわくわく感をもっともらえたら良いなあと思ったりしました。

2)group_inou「EYE」 橋本麦/ノガミカツキ

全体的にあまりピンとこない中で、おおおおおおお!と思ったのがこの作品で、エンターテインメント部門新人賞を受賞の作品。group_inouさんというアーティストさんのMVなのですが、Google Street View上の画像を繋ぎ合わせて、その中をメンバーが自由自在に動いている(ように見える)ミュージックビデオなのです。

あたかも、世界中の色んな場所でロケをしてその場にメンバーがいたように見えるのですが、それは全て合成で、Google Street Viewの写真に合わせて、人間の撮影を行い、それを繋ぎ合わせているとのこと。
合成だなあと思う部分はあれど、すでにある写真に対して、撮影した人間を頑張って配置して比較的違和感なくみられるような動画にするには、並々ならぬアナログな作業が、多分何千枚と発生していて、ここまで作り上げられていることにただただ衝撃。
Google Street Viewっていう現代の生活に根付くテクノロジー(サービス)を使いながらも、すごくアナログなこともして、考えもしなかったものを世に出していくということは、素敵なことだなあとしみじみ感じたのでした。

と、同時に、何事も使い道は一つじゃないなと。普段Google Street Viewを使う時って、「地図」の一環として現地がどうなっているかを確認する時がほとんどだと思うんです。それを、「写真」としてとらえ直すだけで、こんな作品が出来上がってしまう。そういう既存のものの、新しい使い方を見つけていくことが、自分の仕事の幅を広げることにもつながるんだな・・・と痛感したのでした。

会場ではメイキングも流れていて、作品がつくられていく過程を見られるのはとっても面白い。
裏側を知れるって面白いので、自分が担当することになるプロダクトも、いつか何かあるかもしれないからメイキング的なものを残していこうかな笑。

3)マンガ部門の構成
私の記憶だと、去年までは、入り口から順に、アート⇒エンターテインメント⇒アニメ⇒マンガだった気がしているのですが、今年はアートの後の順路がマンガ部門になってた。
これまでとは違って、広くスペースが取られていて、来場したお客さんがゆったりと読んだりできるような空間づくりがされていたのです。
IMG_4120
美術館の中でマンガを読むということはめったにないことだと思うから、すごく非日常的な感じ。多分これまではこういう空間は特になかったような。原画があるだけでなくて、やっぱりそこから気になって読みたくなるのは人間の性なので、その欲求を満たせるような空間になっていたのは、素敵な配慮だなと感じたのであります。

というわけで。
長くなりましたが、今年のメディア芸術祭、sayoko的にはこんな感じなのでした。
いつか、自分も応募できるようなものが、作れる日が来るといい・・・な!
それでは、またどこかに行って来たら書きたいと思います。

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